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東京ガスの電気|基本プランの単価とガスセット割で実際いくら安くなる?

電力会社比較

東京ガスの電気に切り替えると、実際にどれくらいの電気料金になるのか気になっている方は多いのではないでしょうか。「安くなるらしい」と聞いても、具体的な料金体系がわからなければ判断のしようがありません。

東京ガスの電気は「基本プラン」を中心としたシンプルな料金体系を採用しており、東京電力のスタンダードS/Lよりも電力量料金がわずかに安く設定されています。さらにガスとのセット割も用意されています。

この記事では、東京ガスの電気の料金プランの仕組み、具体的な単価、ガス・電気セット割の内容、そして東京電力との比較まで、料金にまつわる情報を網羅的に解説します。

ナビ助
ナビ助
東京ガスの電気って結局いくらなの?って思うよね。料金の仕組みをわかりやすく解説していくよ!

東京ガスの電気「基本プラン」の料金体系

東京ガスの電気のメインプランである「基本プラン」は、契約電流10〜60Aまたは契約容量6〜50kVA未満の一般家庭向けプランです。料金は「基本料金」と「電力量料金」の2つで構成されています。

基本料金(契約アンペア別)

記事執筆時点での基本プランの基本料金は以下のとおりです。

  • 30A:935.22円(税込)
  • 40A:1,246.96円(税込)
  • 50A:1,558.70円(税込)
  • 60A:1,870.44円(税込)

東京電力の従量電灯Bと比較すると、基本料金はほぼ同額です。差が出るのは次に紹介する電力量料金の部分です。

電力量料金(3段階制)

東京ガスの電気は、使用量に応じて3段階の単価が設定されています。

  • 第1段階(〜120kWh):29.70円/kWh
  • 第2段階(120〜300kWh):35.69円/kWh
  • 第3段階(300kWh超):39.50円/kWh

東京電力の従量電灯Bと比較すると、各段階で0.10〜0.99円/kWh程度、東京ガスの方が安い設定です。使用量が多くなるほどこの差が累積し、節約効果が大きくなります。

ポイント

東京ガスの電気の料金構造は東京電力と同じ3段階制で、基本料金はほぼ同額。違いは電力量料金の単価がわずかに安い点です。そのため、使用量が多い家庭ほど節約メリットを実感しやすい設計になっています。

ガス・電気セット割の仕組み

東京ガスのガスと電気を同じ名義・同じ場所で契約し、料金を合算して支払う場合に適用されるのが「ガス・電気セット割」です。

基本プランの場合、適用されるのは「ガス・電気セット割(定率B)」で、毎月の電気料金(基本料金+電力量料金の合計・税込)の0.5%が割引されます。

セット割の具体例

  • 月の電気料金が8,000円の場合 → 割引額:約40円
  • 月の電気料金が12,000円の場合 → 割引額:約60円
  • 月の電気料金が15,000円の場合 → 割引額:約75円

正直なところ、セット割の金額だけを見ると大きなインパクトはありません。ただし、もともとの電力量料金の差に加えてセット割が上乗せされるため、トータルでは東京電力より安くなりやすい仕組みです。

ナビ助
ナビ助
セット割は0.5%で金額的には控えめだけど、電力量料金の差と合わせるとじわじわ効いてくるんだよ!

東京電力との料金比較|使用量別シミュレーション

実際にどれくらい安くなるのか、使用量別に東京電力(従量電灯B/スタンダードS)と比較してみましょう。契約アンペアは40Aで試算しています。

月200kWh使用の場合(一人暮らし〜二人暮らし)

使用量が少ないケースでは、電力量料金の差も小さいため、月額で100〜200円程度の差にとどまります。年間で1,200〜2,400円の節約です。

月400kWh使用の場合(ファミリー世帯)

第3段階の単価差が効いてくるため、月額で300〜500円程度の差が出てきます。年間では3,600〜6,000円の節約が見込めます。

月600kWh使用の場合(大家族・オール電化併用)

使用量が多いほど差は広がり、年間で1万円前後の節約になるケースもあります。

注意

上記はあくまで電力量料金の単価差に基づく概算です。実際の料金には燃料費調整額再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算されます。特に燃料費調整額は月ごとに変動するため、時期によっては東京電力の規制料金より高くなる可能性がある点にはご注意ください。

燃料費調整額の上限に関する注意点

東京ガスの電気について理解しておくべき重要なポイントが、燃料費調整額に上限が設定されていないという点です。

東京電力の従量電灯B(規制料金)には燃料費調整額に上限が設けられていますが、東京ガスの基本プランにはこの上限がありません。燃料価格が大幅に上昇した場合、東京ガスの電気の方が結果的に高くなるリスクがあります。

過去に燃料価格が高騰した時期には、実際に東京電力の規制料金の方が安くなったケースが報告されています。長期的に利用する場合は、この点も考慮に入れておく必要があります。

新規申し込みキャンペーン

記事執筆時点では、東京ガスの電気に新規申し込みをすると電気代の基本料金が1ヶ月無料になるキャンペーンが実施されています。40A契約の場合は約1,247円相当の割引です。

ただし、キャンペーン内容は変更・終了される場合があるため、申し込み前に東京ガス公式サイトで最新情報を確認してください。

ナビ助
ナビ助
基本料金1ヶ月無料はうれしいよね!キャンペーン内容は変わることがあるから、申し込み前に公式サイトで確認してね!

その他の料金プラン

東京ガスの電気には基本プラン以外にも以下のプランが用意されています。

時間帯別プラン(オール電化向け)

オール電化住宅にお住まいの方向けのプランで、時間帯によって料金単価が異なります。夜間の電気料金が割安に設定されているため、エコキュートや蓄熱暖房を利用している家庭に適しています。

ずっとも電気3

動力プラン(低圧電力)に相当するもので、業務用エアコンや大型設備を使用する店舗・事務所向けです。一般家庭では通常利用しません。

よくある質問(Q&A)

Q. 東京ガスの電気に切り替える際、工事費はかかる?

原則として工事費はかかりません。スマートメーターが設置されていない場合は、一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド)が無償で交換してくれます。立ち会いも基本的に不要です。

Q. 電気の品質は変わらない?

はい、電気の品質(電圧・周波数など)は全く変わりません。送配電は従来どおり東京電力パワーグリッドが担っているため、停電リスクなども変わりません。

Q. 引越し先でも継続できる?

東京電力エリア内への引越しであれば継続可能です。引越し手続きは東京ガスのマイページから行えます。エリア外への引越しの場合は解約が必要ですが、違約金はかかりません。

まとめ

東京ガスの電気「基本プラン」は、東京電力の従量電灯B/スタンダードSと比較して各段階の電力量料金が0.10〜0.99円/kWh安く設定されています。さらにガスとのセット割(0.5%)が加わることで、使用量が多い家庭ほど節約効果を実感しやすくなっています。

一方で、燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時のリスクがある点は押さえておく必要があります。

料金の詳細は東京ガス公式の料金単価計算表で確認できるほか、エネチェンジの東京ガス電気料金解説ではシミュレーションも可能です。ご自身の使用量に当てはめて、切り替えのメリットがあるかどうか確認してみてください。

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