当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

電力会社の切り替えにデメリットはある?知っておくべきリスクと対策

電力会社比較

「電力会社を切り替えたら後悔した…」という話を聞いたことはありませんか?

電力自由化で「安くなる!」というイメージが先行していますが、実はデメリットやリスクもしっかり存在します。知らずに切り替えると損をすることもあるため、事前にリスクを把握しておくことが大切です。

この記事では、電力会社の切り替えで起こりうるデメリットを5つに分けて正直に解説し、それぞれの対策も合わせてお伝えします。デメリットを理解した上で賢く切り替えれば、年間数千円〜数万円の節約は十分可能です。

ナビ助
ナビ助
デメリットをちゃんと知っておけば怖くないよ!対策と一緒に確認していこう!

デメリット1:使用量が少ないと必ずしも安くならない

一人暮らしは逆に高くなるケースも

新電力は「使用量が多い家庭ほどお得」な料金設計になっていることが多いです。一人暮らしで月の電気代が3,000〜4,000円くらいの方は、切り替えても数十円しか変わらない、もしくは逆に高くなるケースもあります。

特に20A以下の契約の方は注意が必要です。新電力の多くは30A以上が対象で、そもそも申し込めないこともあります。使用量が少ない方は、CDエナジーの「シングルでんき」のように少量使用に最適化されたプランを選ぶのがポイントです。申し込み前に必ずシミュレーションを行い、本当に安くなるのか具体的な金額で確認してから判断しましょう。

一般的に月の電気代が5,000円を下回る家庭では、新電力への切り替えで得られるメリットが月数十円〜100円程度にとどまることが多いです。こうした場合、ポイント還元型のサービス(auでんきや楽天でんきなど)の方が、料金は変わらないままポイントが貯まるため実質的にお得になるケースもあります。自分の使用量に合った選択をすることが重要です。

燃料費調整額で差が出る

基本料金や従量料金が安くても、燃料費調整額に上限がない会社だと要注意です。燃料価格が高騰した時に請求額が跳ね上がることがあります。2022年の電力危機の時には、燃料費調整額だけで月に数千円上乗せされたケースもありました。切り替え前に、燃料費調整額の上限設定の有無を確認しておきましょう。

燃料費調整額は原油やLNGの価格に連動するため、国際情勢の影響を大きく受けます。大手電力会社の従量電灯プランには燃料費調整額の上限が設定されていますが、新電力の多くは上限なしの設計です。公式サイトの「重要事項説明書」に燃料費調整の仕組みが記載されているので、契約前に必ず目を通してください。

デメリット2:市場連動型プランの料金変動リスク

電気代が毎月大きく変動する

Looopでんきのような市場連動型プランは、電力の市場価格に連動して料金が30分ごとに変わります。安い時は本当に安いのですが、需要が集中する時間帯や季節は一気に高くなります。

夏のエアコン全開の午後や、冬の暖房ピーク時は市場価格が通常の数倍になることもあります。特に2022年の電力逼迫時には、通常の10倍近い市場価格になった時間帯もありました。「安い時だけ使う」というコントロールが難しい方にはリスクが高いプランです。

小さなお子さんやペットがいる家庭では、エアコンを切ることが難しいため、ピーク時間帯を避けるという対策が取りにくくなります。こうした世帯には市場連動型プランのリスクが特に大きくなるので、安定した固定料金プランを選ぶ方が安心です。

家計の見通しが立てにくい

固定料金プランなら「今月はだいたいこのくらい」と予測できますが、市場連動型は予測が難しくなります。家計管理をきっちりしたい方には向かないかもしれません。安定した支出を重視するなら、固定料金プランを選ぶのが無難です。毎月の電気代が一定の範囲に収まることで、家計の見通しが立てやすくなり、予算管理のストレスも軽減されます。

デメリット3:解約金・違約金がかかる場合がある

契約期間の縛りに注意

ENEOSでんきの「にねん割」のように、2年契約で割引が受けられる代わりに、更新月以外の解約で1,100円の違約金がかかるプランがあります。他にも契約期間の縛りがある会社はあるため、申し込み前に必ず確認しましょう。

ただし、最近は解約金なしの会社が主流になってきています。解約金が心配なら、縛りなしのプランを選べば安心です。東京ガスの電気やCDエナジーのベーシックでんきなどは、解約金が発生しません。「お試しで使ってみて、合わなければすぐ戻す」という気軽なスタンスで始められるのが大きな魅力です。

契約書面やWebの申し込みページに解約金の記載があるかどうかは必ず確認しましょう。「最低利用期間○ヶ月」と記載がある場合はその期間内の解約で違約金が発生します。最近では解約金0円が主流になっているため、あえて解約金がかかるプランを選ぶ場合はその分のメリット(料金が特に安いなど)が十分かどうかを判断基準にしてください。

デメリット4:新電力の倒産・撤退リスク

実際に撤退した会社も多い

2022年の電力価格高騰で、多くの新電力が事業から撤退しました。電気の供給がストップすることはありません(地域の大手電力会社が引き受けます)が、急な切り替えが必要になるのは面倒です。

対策:大手グループの新電力を選ぶ

倒産リスクを避けたいなら、東京ガス、ENEOS、CDエナジーのような大手企業グループの電力会社を選ぶのが安心です。経営基盤がしっかりしているため、突然のサービス終了のリスクは低いと言えます。逆に、聞いたことのない小規模な新電力は、料金が安くても経営の安定性を慎重に見極める必要があります。

仮に新電力が撤退した場合でも、電気の供給自体は地域の大手電力会社が自動的に引き継ぎます。停電したり電気が止まったりすることはありませんが、一時的に「経過措置プラン」という割高な料金が適用される可能性があります。その間に急いで新しい電力会社を探す手間を考えると、最初から安定した会社を選んでおく方が結果的に楽です。

ナビ助
ナビ助
大手グループの新電力を選べば倒産リスクはかなり低くなるよ!安心感は大事だよね!

デメリット5:サポート体制が弱い場合がある

電話がつながりにくいことも

大手電力会社に比べて、新電力はコールセンターの規模が小さいことが多いです。問い合わせたい時に電話がなかなかつながらないという不満の声も一部で聞かれます。

ただし、最近はWebサイトやアプリで手続きが完結する会社が増えているため、電話サポートの必要性自体が薄れてきています。Webでの手続きに抵抗がない方であれば、サポート体制の弱さはそれほど大きなデメリットにはなりません。チャットサポートを導入している会社も増えていますので、申し込み前にサポート体制を確認しておくと安心です。

なお、停電やブレーカー落ちなどの緊急トラブルは、電力会社ではなく送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど)の管轄です。新電力に切り替えても送配電の部分は変わらないため、トラブル対応の品質は大手電力と全く同じです。この点を理解しておけば、サポート体制への不安はかなり軽減されるはずです。

切り替えてメリットが大きい人・小さい人

メリットが大きい人

  • 月の電気代が7,000円以上の方
  • ガスとまとめてセット割が使える方
  • ポイント経済圏(楽天・au・ソフトバンク)を活用している
  • 大手電力会社の従量電灯Bをそのまま使っている

メリットが小さい人

  • 月の電気代が3,000円以下の方
  • オール電化で深夜電力割引を受けている方
  • 20A以下の契約の方
  • マンション一括受電の方(そもそも切り替え不可)

自分がどちらに当てはまるか、エネチェンジでシミュレーションすれば一発でわかります。電力自由化の基本的な仕組みは資源エネルギー庁のページでも詳しく解説されています。各社の料金比較は価格.com(kakaku.com・サイト終了)も参考になります。

ナビ助
ナビ助
デメリットをちゃんと理解した上で切り替えれば、メリットのほうがずっと大きいよ!まずはシミュレーションしてみよう!

まとめ:デメリットを理解した上で賢く切り替えよう

  • 使用量が少ない人は逆に高くなることもある
  • 市場連動型は安い時と高い時の振れ幅を理解しておく
  • 解約金の有無は申し込み前に必ず確認
  • 倒産リスクが心配なら大手グループの新電力を選ぶ
  • デメリットを理解した上でなら、切り替えのメリットは大きい

デメリットがゼロの選択肢はありませんが、リスクを理解した上で切り替えれば、年間数千円〜数万円の節約は十分可能です。大切なのは「知らなかった」で後悔しないこと。デメリットを事前に把握しておけば、自信を持って電力会社を選べます。まずはシミュレーションで自分のケースを確認してみてください。

※2026年4月時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました