電気代の支払いでポイントが貯まるって知ってた?電力自由化が始まってから、各社がこぞってポイント還元プログラムを用意しているんだよね。毎月かならず発生する電気代だからこそ、ポイント還元をうまく使えば年間で数千円分のリターンも夢じゃない。
でも「どの電力会社のポイント還元がお得なの?」「自分が使っているスマホやカードと相性がいい会社はどこ?」と迷っている人も多いはず。この記事では、主要な電力会社のポイント還元率を一覧で比較しながら、自分に合った会社を見つけるコツを解説していくよ。

電力会社のポイント還元とは?仕組みをざっくり解説
電力会社のポイント還元とは、毎月の電気料金の支払い額や使用量に応じて、共通ポイントや独自ポイントが付与される仕組みのこと。貯まったポイントは電気代の支払いに充てたり、提携先のサービスで使えたりする。
ポイント還元の方式は大きく分けて2つある。
- 料金連動型:電気料金○円につき1ポイントが貯まる方式。使用量が多い家庭ほどポイントが貯まりやすい
- 定額型:毎月の利用に対して一定のポイントが付与される方式。使用量に関係なく安定して貯まる
多くの電力会社は料金連動型を採用しており、電気代が高い月ほどポイントも多く貯まる仕組みになっている。夏や冬のエアコン使用が増える時期は、ポイントの貯まり方も大きくなるわけだね。
また、特定のスマホキャリアやクレジットカードとの組み合わせでポイント還元率がアップする会社も多い。いわゆる「経済圏」の中で電力会社を選ぶと、効率よくポイントを貯められるよ。
ただ、ポイントは「いくら戻ってきたか」が見えにくいのが難点。電気代と一緒に還元額も毎月書き留めておくと、乗り換えの判断がしやすくなる。アプリが続かなかった人は、書き込むだけの家計簿に戻すのも手だよ。
主要電力会社のポイント還元率を比較
ここからは主要な電力会社のポイント還元の仕組みと還元率を見ていこう。自分がよく使うポイントに対応している会社をチェックしてみてね。
auでんき|Pontaポイントが貯まる
auでんきでは、毎月の電気料金に応じてPontaポイントが還元される。還元率は電気料金が月8,000円未満の場合は0.5%、8,000円以上の場合は1.0%となっている。au・UQ mobileユーザーなら、スマホ料金とのセット割(UQ mobile回線:最大月1,100円引き)やガスとのセット割(月102円引き)も利用できるので、auの経済圏で生活している人には魅力的な選択肢になるよ。
参考:auでんき公式サイト
ドコモでんき|dポイントが最大20%還元
ドコモでんきには「Basic」と「Green」の2つのプランがある。Basicプランは最大2%のdポイント還元、Greenプランは実質再生可能エネルギー100%の電気で最大20%のdポイント還元を受けられる。ドコモのスマホを契約していてdカードで支払いをしている人が最大還元率の対象になるよ。さらにドコモガスとセット契約すれば、dポイント還元率が2%アップする特典もある。
参考:ドコモでんき公式サイト
楽天でんき|楽天ポイントの二重取りが可能
楽天でんきは電気料金200円につき楽天ポイントが1ポイント貯まる。でんきとガスのセット契約にすると100円につき1ポイントに還元率がアップする。さらに楽天カードで支払えば100円につき1ポイントが別途付与されるから、ポイントの二重取りが可能になっている。楽天市場をよく使う人や、楽天経済圏でポイントを集約している人にとっては効率の良い選択だよ。
参考:楽天でんき公式サイト

ソフトバンクでんき|PayPayポイントが貯まる
ソフトバンクでんきでは、PayPayカードでの支払いでPayPayポイントが還元される。通常のPayPayカードなら還元率1%、PayPayカード ゴールドなら最大3%の還元率になる。ソフトバンクのスマホ料金と合算請求にすると還元率がアップする仕組みもあるから、ソフトバンクユーザーは要チェックだね。
CDエナジーダイレクト|カテエネポイントが貯まる
CDエナジーダイレクトでは、電気料金100円につきカテエネポイントが1ポイント貯まる。「ポイントでんき」プランなら電気代の支払い額に応じて1〜6%のポイント還元を受けられるのが特徴。貯まったカテエネポイントはnanacoや楽天ポイント、JALマイルなどに交換可能で、100ポイント=100円分として電気代の支払いにも充てられるよ。
東京ガスの電気|パッチョポイントが貯まる
東京ガスの電気では、ガスとのセット契約時に電気代1,000円ごとにパッチョポイントが15ポイント貯まる。還元率は1.5%で、貯まったポイントはdポイントや楽天ポイント、Pontaポイントなどに交換できる。東京ガスをすでに利用している人は、電気もまとめることでポイント還元とセット割の両方のメリットを得られるよ。
ポイント還元で電力会社を選ぶときの3つのコツ
ポイント還元率の数字だけを見て飛びつくのはちょっと待って。賢く選ぶためのコツを3つ紹介するよ。
コツ1:自分の「経済圏」を意識する
まず大事なのは、普段使っているポイントの経済圏と合わせること。楽天市場でよく買い物するなら楽天でんき、auのスマホを使っているならauでんきという具合に、日常的に貯めているポイントと同じ経済圏の電力会社を選ぶのが効率的だよ。バラバラのポイントを少しずつ貯めるよりも、1つのポイントに集約したほうが使い勝手がいいからね。
コツ2:還元率だけでなく電気料金の単価もチェック
ポイント還元率が高くても、電気料金自体が割高だと結果的に損をしてしまうことがある。ポイント還元分を含めた「実質的な電気代」で比較するのがポイント。たとえばポイント還元が1%でも電気代の単価が他社より高ければ、還元なしでも単価が安い会社のほうがお得になるケースは珍しくないよ。
ポイント還元率が高い会社ほど基本料金や従量料金が割高に設定されていることもある。還元率の数字だけに惑わされず、総額で比較することが大切。
還元率で数%を取り返すより、使う電力そのものを減らすほうが効く場面もある。テレビやPCまわりのように待機電力が積み上がりやすい場所には、スイッチ付きの電源タップを使って通電を個別に切っている人も多いよ。
コツ3:ポイントの使い道と有効期限を確認する
貯まったポイントの使い道が限られていたり、有効期限が短かったりすると、せっかく貯めたポイントを使い切れないことがある。ポイントの交換先や有効期限、最低交換単位なども事前にチェックしておこう。電気代の支払いに充てられるポイントなら、使い忘れのリスクを減らせるよ。

ポイント還元以外にもチェックしたい電力会社選びのポイント
ポイント還元は魅力的だけど、電力会社を選ぶときにはほかにも見ておきたい項目がある。ここでは、ポイント以外の比較軸を紹介するよ。
セット割の有無
電気とガスをまとめるセット割や、スマホ・ネット回線とのセット割が使える電力会社も多い。ポイント還元とセット割を組み合わせることで、月々の固定費をまとめて削減できるのは大きなメリットだよ。
解約金の有無
電力会社の中には、一定期間内に解約すると違約金が発生するところもある。ポイント還元が魅力的でも、将来の引っ越しや乗り換えを考えると解約金がない会社のほうが安心。契約前にかならず解約条件を確認しよう。
キャンペーン特典
新規契約時にキャッシュバックやポイント付与のキャンペーンを実施している会社もある。乗り換え時のタイミングで適用されるキャンペーンがないかチェックしておくと、初期のお得感がさらにアップするよ。
電力会社のポイント還元に関するQ&A
Q. ポイント還元を受けるために特別な手続きは必要?
ほとんどの電力会社では、契約時にポイントサービスへの登録が必要になる。たとえばCDエナジーダイレクトなら「カテエネ」への会員登録と電気契約情報の紐付けが必要。登録を忘れるとポイントが付与されないことがあるから、契約と同時にポイントサービスへの登録も済ませておこう。
Q. 電力会社を変えたらポイント還元はすぐ始まる?
切り替え後の最初の検針日以降からポイント還元が始まるのが一般的。電力会社の切り替え自体はWebで5分程度で申し込みが完了し、約2週間〜1カ月で切り替わるよ。なお、切り替え時にスマートメーターが設置されていない場合は、メーター交換の作業が入ることもある。
Q. 賃貸住宅でもポイント還元のある電力会社に変えられる?
基本的には賃貸でも電力会社の変更は可能。ただし、家賃に電気代が含まれている物件や、マンション全体で一括受電をしている物件では個人での切り替えができない。契約前に管理会社や大家さんに確認しておくと安心だよ。
Q. ポイント還元と電気代の値引き、どちらがお得?
一概にどちらが良いとは言えない。ポイント還元は使い方次第で価値が変わるし、電気料金の直接割引はわかりやすく家計に響く。毎月の電気代と普段のポイントの使い方を考えて、自分にとってメリットが大きいほうを選ぶのがベストだよ。

まとめ|電力会社のポイント還元は「経済圏」で選ぶのが正解
電力会社のポイント還元は、毎月の電気代をムダなくポイントに変えてくれるうれしい仕組み。各社の還元率や対応ポイントをまとめると、次のようになる。
- auでんき:Pontaポイントが0.5〜1.0%還元
- ドコモでんき:dポイントが最大2%(Greenは最大20%)還元
- 楽天でんき:楽天ポイントが200円につき1ポイント+楽天カードで二重取り可能
- ソフトバンクでんき:PayPayポイントが1〜3%還元
- CDエナジー:カテエネポイントが1〜6%還元
- 東京ガスの電気:パッチョポイントが1.5%還元
自分が普段使っているスマホ・クレジットカード・ネット通販の経済圏に合わせて電力会社を選ぶのが、ポイント還元を最大限に活かすコツ。還元率だけでなく電気料金の単価やセット割とのバランスも確認して、トータルでお得な1社を見つけてみよう。


